人とくらしと企業を活かす沖縄へ
■魅力ある沖縄ブランドへ、産業間の連携と人材育成を強化する
観光客をもてなすのも、伝統文化を受け継ぐのも、美しい海や自然を守るのも、子どもたちを育むのも、老人たちを支えるのも、すべて「ひと」です。
ひが京子は、「ひと」を何よりも大切に考え、「魅力ある沖縄ブランド」を創出し、世界中に発信することができる人材を育成するとともに、雇用環境の改善に取り組みます。
■沖縄の地元企業と産業を優遇し、地元経済を支え、雇用力をつける
ひが京子は、これまでの企業支援や事業発注の仕組みを見直し、中小企業を中心とする地元企業の育成、発展を図ります。特に、一括交付金については、これまでのような「大型公共事業」ではなく、人材育成や地元企業支援、ソフト産業に予算を配分できるよう取り組んでいきます。
■若者の雇用を支援し、最低賃金1000円を実現する
ひが京子は、臨時雇用の多い沖縄の雇用体系を見直すとともに、企業へ支援を行い、同じ仕事をしている人は正規職員と同じ賃金で働ける「同一労働、同一賃金」をめざし、まずは「最低賃金1000円」を推進します。
人を支える雇用を拡大し、健康長寿な沖縄へ
■人を支える教育、福祉、医療現場の雇用を拡大し、質を高める
ひが京子は、人を支える人(教育、福祉、医療、観光)のいる現場を支援することで、直接的な雇用を拡大し、その質を高め、プラスの循環を創り出していきます。
■県立病院を中心とする公的医療を守り、地域の安心を保障する
ひが京子は、子どもの医療、離島・へき地の医療など、公的な支えが不可欠な医療の現場を守るとともに、県立病院の独立法人化を止め、必要な医師・看護師を確保します。
■健康を支える管理栄養士の県内養成と配置を実現する
ひが京子は、全国で沖縄だけにない管理栄養士の県内育成機関を設置し、沖縄の健康長寿を守ります。
子育てしやすい沖縄へ
■子育て支援予算を増やし、待機児童解消や学童保育支援を行う
ひが京子は、沖縄の子どもたちの未来を守るために、子育て家庭、子育ちの予算を確保し、質の高い保育をすべての子どもたちに提供できるよう全力を尽くします。また現在、国において進められている「子ども・子育て新システム」の導入には断固反対し、沖縄の地域特性に即した「沖縄子育て・保育特区」(仮称)の実現に向けて取り組みます。
■地域で子育てできる環境を整え、児童館、公園を整備する
もともと沖縄には豊かな自然環境、社会のつながりがあり、その中で子どもたちは育ってきましたが、都市化や開発を経て、子どもたちの居場所はなくなってきています。ひが京子は、子どもの発達に重要な、「遊び」と「育ち」の環境を、児童館や公園、まちづくりの中で取り組みます。
■障害児を含む子どもの育ちに応じた支援のため、公的機関を拡充する
ひが京子は、すべての子どもたちの発達を保障するための仕組みが、保育、教育の中にしっかりと組み込まれなければならないと考えます。特に、県内各機関への専門医の配置、療育センターの整備、拡充などに積極的に取り組んでいきます。
すべての人が大切にされる沖縄へ
■男女ともに働きながら、安心して子育てできる社会を実現する
ひが京子は、保育サービスの充実、育児休暇を取りやすい雇用環境の推進などを通して、安心して子育てできる社会を実現します。働く女性とその家庭を支え、沖縄社会の中で女性の持つ潜在的な力を発揮する場を広げていきます。
■女性の政治参加を進めるため、クォータ制度導入を図る
クォータ制度とは、政策決定の場における男女格差を是正して、有権者の男女比率を議会の場などに近づけていくための制度です。ひが京子は、「クォータ制度」を導入し、政策決定の場に女性議員を一定の割合で参画できる仕組みを構築していきます。
■学校教育に、人権のスタートラインである男女混合名簿を採用する
ひが京子は、国連から「世界でも例が少なく、早急に改善すべき」と指摘されている男女別名簿に代えて、男女混合名簿の導入を実現し、男女が互いに尊重する差別のない社会、いのち・人権が大切にされる沖縄社会を目指します。
地域で生き生きと暮らせる沖縄へ
■新たな公共交通(鉄軌道・LRT)や自転車道、ウォーキングロードの整備を行う
ひが京子は、鉄軌道・LRTの導入など、環境にやさしく、すべての人が利用しやすいように設計された「ユニバーサルデザイン」の公共交通システムの構築を推進します。また、日常生活の中で運動を取り入れることが出来るよう、自転車道、ウォーキングロードの整備を推進します。
■安心な学校給食のため、地産地消と食育を推進する
ひが京子は、「食」の専門家として、子どもの安全と沖縄の農業を守るために日本のTPP加盟には断固反対し、学校給食を中心とした地産地消と食育を進めます。
■学校統廃合を見直し、地域の子どもや文化を育む環境を守る
ひが京子は、学校を地域の文化の拠点「人が集い、子どもたちを育む喜びを共に分かち合う場所」として位置づけ、現在進められている学校統廃合を見直します。また、少人数学級の導入、コミュニティ・スクール導入の可能性を地域と共に考えていきます。
■震災ガレキの受け入れを拒否し、沖縄ができる被災者支援に全力で取り組む
ひが京子は、安全が担保されず、輸送にコストがかかり、汚染を全国にひろげる可能性のある震災ガレキの受け入れに反対し、県内避難者、また被災者への支援に取り組みます。
自立する平和な沖縄へ
■沖縄自治州の実現で、自治・経済の自立を目指す
ひが京子は、「国際社会に生きる沖縄」に向けて、沖縄単独自治州の実現を目指します。とりわけ東アジアに目を向けつつ、沖縄に根ざした歴史、文化、自然を活かした仕組みづくりと、政治・経済の自立に取り組みます。
■那覇軍港を返還させ、再開発で経済活性の拠点とする
ひが京子は、那覇軍港を早期に返還させ、跡地利用計画に基づいた再開発を進めることで、雇用創出と新たな経済活性の拠点とします。また、国際都市の玄関としての魅力的な都市空間づくりを目指します。
■南西諸島の軍備化を止め、平和外交により国際社会に貢献する
ひが京子は、普天間基地の県内移設をはじめとする基地の固定化や南西諸島の軍備化の流れには断固反対します。また、軍事的な意味合いで語られる「東アジアのキーストーンとしての沖縄」から、琉球王国時代のような多国間交流の拠点として繋ぎなおすことで、平和外交を積極的に進め、軍事によらない平和の安全保障の構築を進めます。
全力でオスプレイ配備を阻止し、国際的連携の中で普天間の即時閉鎖に取り組みます。
子どもと、子育てを支える沖縄をつくります!
■待機児童ゼロ!
保育が必要な子どもがすべて入園できる「待機児童」って言葉がない社会
■安全に遊べる公園
安心して遊べる遊具や緑の木陰がある公園
■困ったときの保育サポート
病児でも、夜間でも本当に困ったときに、利用できる保育のしくみ
■子育ての負担を軽減!
義務教育の間は、医療費や給食費を無料にする制度
■誰でも利用できる学童保育
放課後の子どもたちを支える学童保育、児童館を誰もが行ける場に
■少人数学級の実現
児童一人ひとりに目が行き届く授業で子どもたちの学力をUP!
■子育て環境の整備
離島やへき地、どこに住んでいても、子どもの幸せを実現できる環境
■待機児童の解消
■遊べる空間づくり
■病児、休日、夜間保育の拡充
■中学校までの医療費、給食費の無料化
■学童保育の負担軽減
■中学校まで30人学級へ
■離島・へき地への支援
■食育健康づくり
■療育センターの拡充、設置
■汚染ガレキを受け入れない!